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おでかけ譚

都内の大学生の旅行日記です

2017年春 サイコロの旅 Part2

~前回までのあらすじ~

17日の夜11時に東京駅で発車する夜行快速「ムーンライトながら」でとりあえず西に向かう一向。

我々は一体どこまで西に向かうのか。

 

0:20 小田原駅

ようやく日付をまたいだ頃には、神奈川西部の小田原駅に到着していた。

 

 

ご一行、夜行バスでは無いことに最初は安堵していたものの徐々に違和感に気づいている様子。

 

 

「これ、寝れなくね?」

 

MLながら、もとい「走るスラム街」に乗車することは一種のエクストリームスポーツであり、競技中に寝ることなど言語道断なのである。

 

(Tくんはその中でも騒音が比較的少ない車両の指定席を選んでくれている)

 

 

3:00 浜松駅

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静岡西部、浜松駅に到着。

 

現時点でほぼ全員起きていました。

もはや寝るのを諦めました。

 

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長時間停車をしている状態なので、撮るにはいい機会。

 

あと約2時間……

 

余談だが、一行の乗る車両には全指定席完売のアナウンスがある割にちらほらと空席が目立つ。

 

途中駅まで(少ないとは思うが)の客か、ただ単に旅行中止した客もその中にはいるだろうが、恐らくは1人で2つ買ってスペース取ろうって連中なので、いい迷惑である。

(JRもその分の乗車券とりっぱぐれる訳なので)

 

5:10 大垣駅

岐阜県は大垣に到着した。

 

停車2分前にはほぼ全ての乗客がドア前に位置して開くのを待機している。

 

 

MLながらを乗り終えたあと、実はもう1つエクストリームスポーツが残されており、それが「大垣ダッシュ」である。

 

 

向かいにある2302F 米原行き普通に我先に座ろうと大垣駅構内を走る様子が、大変阿鼻叫喚と化すため、皮肉として呼ばれている。

 

なお、構内をダッシュすることを是と思ってないJR東海は何度か諌言してるが改善の兆しが見られないため、2016年3月26日のダイヤ改正で4両→8両に増加したおかげでだいぶ混雑は緩和された。(因果関係は定かでない)

 

 

なお、乗り遅れるとだいぶ痛手を食う。

 

とにもかくにも、我々はハナから位置が悪い状態からスタートしたので、座席戦争には参加せず、普通米原行に乗り継ぐことだけに専念した。

 

2本目 

東海道本線 2302F

普通│米原

大垣→米原

 

案の定、お目当ての列車は満席だった。

身動きが出来ないほど混雑というわけではないものの、エクストリームスポーツ2連続の後に立ちっぱなしは辛いものがある。(なお午前5:30)

 

大垣から2駅西に行くと、関ヶ原駅に到着する。

 

周りが山に囲まれている関ヶ原は、1600年における合戦場ということ以外にも、日本史上重要な場所であった。

 

周りが山である以上、輸送機関はここを通らざるを得ないため、江戸時代から交通の要所とされ、現在でも名神高速東海道新幹線、在来線、国道21号線が通っている。

 

加えて敦賀~名古屋を結ぶ地点でもあったため、東西南北へと繋がる地点だったのである。

 

そんな場所だが、特に一瞥するだけで通りすぎた我々はさらに西へ向かった。

 

Part3に続く